4冊目 ウェブ進化論
私がブログを始めるきっかけとなった本、梅田望夫著の「ウェブ進化論」-本当の大変化はこれから始まる-を今回は紹介します。
前々から、書店に並んでいて興味を惹かれていましたが、最近になってようやく購入しました。この本を読んでブログを始める気になったのですから、かなりの影響を受けたのを分かっていただけるでしょうか?
章の構成は、序章:ウェブ社会から始まって、グーグル-知の世界を再編成する、ロングテールとWEB2.0、ブログと総表現時代、ウェブ進化は世代交代によって~などの項目が並びます。
「ちょっと難しそうだな」と、思われるかもしれませんが、内容はネットをやったことをある人なら(初心者でも)とても分かりやすく、今インターネットの世界では何が起ころうとしているのかが伝わってきます。
特に、グーグルやアマゾンドットコムのやっていること、そしてこれから目指そうとしていることを読んだ時は、目からうろこというか、新しい世界が見えた気がしました。
グーグルに対しては、単にヤフーを抜いて一番有名になった検索サイト、というくらいの認識でした。はっきり言ってこの本読むまでグーグルアースで自分の家の航空写真が見れることすら知らなかった(w
東京タワーを表示してみました。最近は航空写真に地図も反映されて見やすくなってます。
自分の家もかなり鮮明に見れることが分かり、便利な反面、住所がバレると家の様子も分かる時代なのかとちょっと不安・・(w
アマゾンドットコムは以前から本やDVDを買うのに利用していましたが、この本のロングテールの理論を読んで本当の意味が分かった気がしました。
アドセンスやアフィリエイトを詳しく知ったのもこの本のからです。もちろん、一般に出回っているブログで儲けよう的な本ではありませんので、方法論について書いてあるわけではありません。
しかし、一般的にはHPの広告にあまり肯定的な意見がないことに対して、グーグルによる「富の再配分」のところを読むと、今までマスコミや一部の権威にしか許されてこなかった分野が、パソコンとインターネット環境があれば誰もが参加できるようになったことがどういう事なのかが書かれていて、新しい観点で見れるようになりました(まあ、広告ばっかりなサイトはどうかと思いますけど・・)。
WEB2.0の話はこれから来る将来の話でもあるため、はっきり理解できたわけではありませんが、まさに、「新しいことがインターネットで起こっている一方、私たちは相変わらず、テレビを見て新聞を読み、雑誌を買い~長い時間をかけて緩やかに起こるものである~気づいたときには色々なことがもう大きく変わっていた」と感じるときがやってくるのでしょう。
「自分には別に情報発信することなんてない」と思っていた自分を変えたこの一冊。ぜひお薦めします。
| 固定リンク
「ノンフィクション・実用書」カテゴリの記事
- 4冊目 ウェブ進化論(2006.10.09)
- 15冊目 チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷(2007.01.06)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 28冊目 古王国記 サブリエル(2008.01.13)
- 13冊目 紅衣の公子コルム(2006.12.10)
- 26冊目 極大射程(2007.09.27)
- 27冊目 恐怖の存在(2007.12.31)
- 4冊目 ウェブ進化論(2006.10.09)







![マイクル ムアコック: 剣の騎士 [永遠の戦士 コルム1] (ハヤカワ文庫 SF―永遠の戦士コルム (1641))](http://ecx.images-amazon.com/images/I/11sLVwWDILL.jpg)







コメント